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2002/11/05

2002/11/05:中澤裕子

■Data(最終更新:2005/11/03)

中澤裕子 ライブ&トーク「紳士はミニがお好き! エクサレントバージョン
2002/11/05 東京 SHIBUYA-AX

■レポート
◆はじめに
◇今回のライブツアーは11/04より大阪を皮切りにスタートした「中澤裕子 ライブ&トーク「紳士はミニがお好き! エクサレントバージョン」である。今回は11/05に行われた東京公演(SHIBUYA-AX)の模様を伝えたい。◇簡単にライブの模様を説明するが、今回のライブでは自身の歌のほか、モーニング娘。時代の曲、フォークソングアルバムに収録されている曲…とバラエティにとんだ選曲で全14曲を披露した。また歌だけではなくトーク、ショー的な部分にもこだわりが感じさせるライブであったのが印象的だ。トークでは中澤さんのこれまでの思い出話に花が咲いた。またファンのリクエストに答えて衣装を着替えてくれるなど、ファンとのコミュニケーションも十分過ぎるくらい盛り上がりを見せ、アットホームな雰囲気に包まれた2時間であった。◇東京公演の会場は東京都渋谷区にあるライブハウス「SHIBUYA-AX」。中澤さんはこのステージに立つのは3度目になったとのことである。◇私は今回のライブには当日急遽に参加を決意し当日券で参加するという何とも無理矢理な手段で参加したのである。

◆ステージセット
◇ライブの模様の前にステージセットのセットを説明をしたい。まずステージの左右には白い幕が掛けられているのが目に入る。そしてステージ中央には白い階段があり、左にはピアノ。その手前にバーのカウンターと座高の高いイスが2つ。右側には白い箱。というセットである。バーのカウンターがあるのがなかなかおしゃれで、大人の雰囲気が漂ってきた。◇ライブの模様は大きく4つにわけてレポートしたい。

◆ゴールドに輝くドレスで…
◇場内が暗くなり、ライブは定刻通り19:00に開演した。オープニングは青白いスポットライトが照らされ、やや幻想的な雰囲気で迎えた。ステージ中央が眩しい。ゴールドに輝くドレス姿で登場。ちょっと懐かしいメロディが聞こえてくる。「Memory 青春の光」である。――モーニング娘。時代の曲をアレンジを変えて披露する。面白い趣向である。モーニング娘。の卒業メンバのソロライブに初参加した私としては、そんなことを感じた。続いて新曲「東京美人」とライブの幕が開けた。ファンの声援がよく響いているのが伝わってくる。会場がコンサートホールに比べて狭いせいだろうか?この後もファンの声援がよく響いていた。歌の最中、その声援に笑顔を見せていたのが印象的だ。反対に、私の2つ右隣にいた関係者らしき方はその声援を聞いては苦笑されていた。ちょうどその頃、私の(ブロックを挟んだ)左隣に「事務所関係のお偉いさん」が座り、厳しい目でステージを見ていたのが見えた。それによりここが初めて関係者席であることを知った。それによりこの先私は声援はもちろんのこと、手拍子さえも控えめになっていった。サイリウムなどはもってのほかであることは言うまでもない。(もっとも今回は必要ないと判断し、所有していなかったのが正解だった。)◇2曲を披露した後、今夜最初のMCである。(先程の声援を受けて)「元気いいね――」と。「その声援はどうやって合わせているの――?」と聞く。それに対して「言ったもん勝ち――!」と2F左側のファン。他、口々に言うファン。それをまとめる中澤さん。早くもファンとのコミュニケーションが展開されていたのが何とも印象的だ。ここでオープニングで披露した2曲について語った。「Memory 青春の光」はモーニング娘。時代にソロで歌いたかった曲であると。「うたばんという番組知っている――?」「その番組に出たとき、ゲームで勝ったらソロで歌えるという企画があって…。」(ファン:「見た――!」)「その時は(飯田)圭織が勝って歌った――。」「それがすごくうらやまして――」と。かつてはモーニング娘。のメンバーであり、リーダーでもあった中澤さん。その時をなつかしむように語った。「モーニング娘。時代の「大事な曲」を今回のツアーで(アレンジを変えて)歌うことしました。」とコメント。また前回(2002/09)のツアーでは「オリビアを聴きながら」(原曲:尾崎亜美)で大人の雰囲気を出していたとのこと。「東京美人」のリリース日は(うちの)お母さんの誕生日だったりもするのですが…と。母親思いの中澤さんらしいコメントをしていた。◇続いての曲は「♪モーニングコールして――」。モーニング娘。のアルバム曲である「Good Moring」。「♪恋人よ ぼくは旅立つ――」。カバー曲「木綿のハンカチーフ」。曲が開けての再びMC。ここではピアノ伴奏者・岩崎さんを紹介。ピアノの生伴奏をBGMにトークが展開された。ピアノ伴奏者・岩崎さんは先程披露した「Memory 青春の光」のコーラスにも参加していたとのこと。ここでのトークは2日前に行われた「ハロープロジェクトの運動会」(大阪ドームにて開催)で盛り上がった。「7歳の女の子と29歳の女の子が一緒に競技していることって普通ないでしょ?」「でも、ハロプロの長女として、また選手として参加したい。」と語った。◇続いて、衣装の紹介。ここでステージ右側にこれまでの衣装がずらりと並べられている。ここで衣装を紹介しているのは、次の衣装を選ぶという趣向である。ここでは「上海の風」の衣装を紹介。PVでもお馴染みの白いドレスである。この衣装でテレビに出演したのはミュージックステーションだけだったとのこと。ここでは気にいっているという「ブルーのワンピース」を手にした。ツアーのタイトル通り、「ミニ」(短め)にしたのだが…、ファンに言わせると「長い!」とのこと。それに対して「長いってよ――!」と中澤さん。スタッフさんに聞こえているような聞こえないような…。その後、ステージ右側にある白い箱の中で衣装を着替えるという…趣向でもあったのだ。「2Fの方から覗き込まれていないか…気になる…」ともコメントしていた。――次の衣装を選べるというのも、なかなか魅力的。この衣装だったらこんな感じになるのかな…と想像しながら楽しめた。

◆ブルーのワンピースに着替えて…
◇数分後、ブルーのワンピースに着替えて再び登場。ブルーのラメが光っている。(気にしていた)スカートの丈はひざがしらが出るか出ないかくらいの長さ。いやらしさを感じさせず、清楚な感じがあった。続いての曲はピアノの伴奏に乗せてなつかしいという曲をアレンジを変えて披露した。「捨てないでよ」。「上海の風」。歌を終え、水を飲み少しのブレイクタイム。ステージ左手にあるカウンター(手前にある椅子)に座ってのトーク。椅子は2つあるのだが、「ここ(空いている椅子)に座りたい?」と聞く。「一つしかないでしょ――。」「じゃあ、椅子取りゲーム――!」と。ほんの少し盛り上がりを見せた場面でもあった。――私的には空いている椅子に座ってくれる人が…早く現れて欲しいな~。という意味合い(思い)もあるのではとも思ったのだが…。(それを言ったら怒られそうですね)◇椅子に座ってのトークでも曲について語った。「捨てないでよ」はぜひ歌いたかったという曲。ファンからの要望の声があったとのことであった。この曲を「すごく悲しい曲でしょ?」と表現した。また「気持ちの入れ方も違う」と思い入れを語った。――「まだ大人になりきれていない」と自身を厳しく評価されていた中澤さん。中澤さんが大人になりきれていないというであれば、私はいつになったら大人になれるだろうかと…。中澤さんとは7つ年下である私は、そんなことも思った。そう言えることが既に大人なのではないかとも、一つ一つの言葉が名言になっているのを感じながらメモを取っていた。◇続いて、ステージ中央へ移動。「――私のライブではたくさんの思い出が出てくるのですが…」と。「今日はこんなものを用意してみました」とステージ右手袖からキャスターを引っ張りだしてくる。そして先ほどの白い箱に注目させた。この白い箱はスクリーンにもなっているのだ。ここで思い出の写真が写しだされる。


1:「中澤ゆうこ 第一章」ジャケット写真
着物姿がなんとも初々しく感じる、1stアルバム「中澤ゆうこ 第一章」のジャケット(歌詞カード)の写真。この時は慣れない着物姿に苦労したとのこと。
2:横浜アリーナでの楽屋写真
1999年9月23日に撮影の横浜アリーナでの楽屋写真。この日はごっちん(後藤真希)の誕生日でもあり、モーニング娘。のメンバーが勢ぞろいして誕生日を祝ったとのこと。(現在は卒業した)「(市井)紗耶香、あやっぺ(石黒彩)も写っているのがなつかしでしょ――?」と、モーニング娘。時代のことをなつかしんだ。(【筆者補足】この時のごっちんは金髪姿で何とも衝撃的な第一印象であった。今(熱心なファン)となってはなつかしい。)また「つい先日、ごっちんも無事モーニング娘。を卒業しました――」と話した。モーニング娘。のメンバーが卒業していく姿を温かく見守っている姿がうかがえた。さらにこの写真には中澤さんの友人でもあるみっちゃん(平家みちよ)も写っており、明日(11/06)にここでライブをやることになっている彼女にエールを送った。(【筆者補足】平家みちよさんもハロープロジェクトのメンバーであるが、この度、卒業することになったのだ。その卒業公演が11/06に行われると言うことである。中澤さんとはオーディション当時からの知り合い。モーニング娘。が結成されるきっかけとなったオーディションのグランプリ合格者なのである。)
3:エルセーヌCM衣装フィッティング写真
エステのエルセーヌのCMで着る衣装のフィッティング写真。なかなかこういう写真を公開する機会もないので貴重なシーンである。
4:モーニング娘。卒業公演写真
中澤さんがモーニング娘。を卒業した時(2001年4月)に撮影された写真。「恋愛レボリューション21」のステージ衣装を着ている。
5:プライベート写真
29歳の誕生日を祝った時のプライベート写真。ここでもみっちゃんが写っている。何故か一緒に過ごすことが多いようだ。
6:ベトナムの夜景
夜景をバックに撮影された写真。2冊目となる写真集が11/25に発売になるが、その写真集が撮影されたベトナムでの一枚である。
◇以上6枚の写真を披露していたのだが「後ろの方、見えますか――?」と聞きていた。それに対し「見えない――」と言うファン。後ろの方から見えるかどうか見てみたとのこと。「ごめんね――」と申し訳なさそうに言うところに心配りをが感じられた。この後、デビューした時(約6年前)のことを話しだした。――歌手になりたいという夢を持っていて、オーデションを受けた――。(【筆者補足】この後、オーデションの最終選考まで勝ち残ったが、落選。この時の落選者(5名)が集まって結成、デビューしたのが、モーニング娘。である。中澤さんはデビュー以来このグループのリーダーを努め、2001年4月15日に卒業。本格的にソロ活動を始めたのである。)ここで話していた言葉「夢に向かってがんばっていますか――?」が印象的だった。――しかしいざ自分のことに当てはめてみるが…将来を見据えた夢ではない。改めて夢とは何かを考えることになっていた。◇ややトークが長くなった頃。(←中澤さん自身がこう言っていた。)再び歌を。ここでは「♪こんな日はあの人のまねをして――」カバー曲「思い出まくら」。「♪お酒を飲めば 忘れ草――」ソロ(演歌)デビュー曲「カラスの女房」の2曲を披露。◇歌が終えて再びトーク。ピアノ伴奏曲「上海の風」に乗せて思い出話と告知。まずは、ソロデビュー曲から現在までリリースした曲のPV集が発売されること。(11/27に発売)また、前回のソロツアー(2002/09)の模様が地上波でも放送されること。当初はCS(フジテレビ721)での放送のみとなっていた。PV集の発売、地上波の放送によりこれまでの活動を多く人が見てもらえることをうれしそうに語った。前回のツアーは地上波では11/16深夜の放送。「夜が深いんですけど…時間は27:55~28:55です。」とここでも申し訳なさそうに話した。(【補足】CS(フジテレビ721)では11/30 17:00~18:30の放送となっている。)――私的にはつい先日偶然、CATV(ケーブルテレビ)を導入することになった。(これを見るために導入したわけではないが…)ただ、前回の模様が放送されると聞いていたため、オプションチャンネルであるフジテレビ721も視聴できるようにした。前回のツアーは参加を断念している。(詳細はあとがきで説明)それだけに見ることができるのは楽しみである。前回のライブの模様も地上波とCS放送の両方を見てレポートを書く予定である。続いて「ハローランドの方で、ドラマに出演しています」と。この番組内で新曲にかけて「東京美人」という短いドラマに出演しているとのこと。ちょうど明日入りますね――。まだそれほど放送回数が進んでいないので、ついていけますよ。見てくださいね。と話した。またこのドラマがDVDになることも発表された。――私的には「ハローランド」(フジテレビ)見ていない(見逃している)番組である。そのドラマもやっていることは知っていても見逃していた。◇ここで再び衣装を着替える。ここで選んだ衣装は「ピンクのナース服」と「黒のミニスカート」。(ナース服を手にとって)「確かに着たことあるけど…この色だった?」と。(【補足】ナース服と言えば、2年前に出演したミュージカル「LOVEセンチュリー~夢は見なけりゃはじまらない~」で中澤さんは看護婦役を演じていたのだ。)また、黒のミニスカートは「すごい短いよ――!」と。この衣装は本当に短く衝撃的!(【筆者補足】藤本美貴ちゃんの「ボーイフレンド」のステージ衣装も短い(ひざ上20cm)と称されているが、これと同レベルの短さではないかと思う。)ここでは2つの衣装を持って着替えルームへ。ドキドキ!?の着替えタイムであるが、「本当に短いよ――!」と言いながらも、今回は黒のミニでの登場。――私的にはナース姿も見てみたかった…。ナース姿で歌うということもなかなかないと思うので。

◆ゴージャス衣装に着替えて…
◇ドキドキの登場シーン。白い階段から足元は黒いロングブーツに網タイツ。へそ出しルック。ゴージャスな飾りをつけての登場。ここではカバー曲「初恋」を披露。歌が終わり、この曲について語った。この曲はよく聞いていたという思い出の曲で、ぜひ歌いたかったと。お願いしたらあっさりOKが出たとコメントとした。この曲は先日発売されたカバーソングアルバム「FOLK SONG3」からの選曲である。――私的にはこの曲にこんな感想を持っていた。ラジオで聞いた時には新曲かと思ってしまった。見事に歌声がはまっていた。大人の女性が歌うしっとりとした感じが伝わってきた。この曲はぜひライブで聞きたい。これをライブで聞けたらどんなに最高だろうか…と酔いしれてしまった。(日記:2002/10/30(水)より)それだけにこの曲を聞けたのはうれしかった。それ以上に中澤さんも歌いたかった曲と思いが通じ合ったような気がしてさらにうれしかったのである。◇このアルバムでは自身の他、後藤真希、藤本美貴の2人が参加しているが、この3人の組み合わせを「異色」と表現した。来月この3人でこのアルバムの発売記念コンサートをやることも決まっている。そちらの方も参加できる人は参加してくださいね。と話した。また、この3人を「ごなっとう」と表現したファンもおり、「それいいね――!」と盛り上がりを見せた場面でもある。(【筆者補足】つい先日、「ごまっとう」というユニットが発表になった。そのメンバーは後藤真希、松浦亜弥、藤本美貴の3人。ユニット名はそれぞれの頭文字を取って命名された。それを受けてそう表現したようだ。)◇続いての曲もなつかしい曲。「♪あんたなんてもう大キライ――」モーニング娘。のアルバム曲「ウソつきあんた」。「悔し涙ぽろり」。そしてこれが最後の曲になりますと言って歌ったのが「二人暮し」。「どうもありがとう――」と言ってステージ左手に去っていた。この時私の左を見ると、「事務所関係のお偉いさん」が足早に退場していく姿があった。楽屋の方へ移動したのだろうか?真相はわからないが…、ファンはそんなことは気にせず「裕子――!裕子――!」と声援(アンコール)を送っている。(その時間は推定約2~3分)

◆白いドレスに着替えて…
◇ファンの声援に応えて再び登場。この時の衣装は白いドレス。ウエディングドレスのようなスカートがふんわりとしている衣装だ。しっとりとした雰囲気が伝わってくる。ここで披露したのが「雨よ」。(【筆者補足】この曲は初めて耳にした。歌詞で探したところ、「上海の風」のC/W曲であることが判明した。)これが本当の最後の曲。「心をこめて歌います――。」最後は新曲「東京美人」。今夜最後の歌を終え、「本当にありががとう。元気をいっぱいもらったよ――!」と言って白い階段から去っていった。

■雑感など
◆今回のライブ
◇今回のライブには当日券で参加したのだが、そのいきさつを説明したい。ライブの開催はファンクラブの情報にて知り得ていたのが、平日の開催とあってはその時点で参加対象外であった。基本的に土日の参加は確実だが、平日の参加は無理に近い。仕事がいつ入るかわからないからである。ちょうどその2日前も中澤さんのラジオ番組を聞いていた私。このラジオにてライブツアーが始まったと話していたが、参加できないもんな…。と聞き流していた。そして翌日は振替休日で休み。休みが明けいつものように仕事。昼休みに日課となっている「ポケットモーニング娘。」(携帯電話サイト)のチェック。そして今日が東京公演であることの情報があった。その瞬間、当日券ってないのだろうか…と思い、プロモーターであるオデッセーのサイトをチェックした。当日券の販売が17:00からあるとのこと。仕事もそれほど忙しくはないし…。過去の経験から会場(SHIBUYA-AX)までは40分ほどで行くことができると知っている。それがきっかけで「行こう」ということになったのである。仮に当日券が取ることがができなければ、グッツを買うだけでもいい。仕事がそれほど忙しくない時期だけにこのチャンスを生かそうと…決断したのであった。◇この作戦は17:00に決行。定時(18:20)前なので気まずそうに…端末(パソコン)の電源を落し、「予定があるので…」と小声でいい仕事場を出た。しかし自分も何故に…こんなことをしているのだろうかと…疑問を抱いてもいた。しかし、中澤ファンである以上はこれをあきらめたら後悔することになるだろうし、今見なかったら、今度はいつ見ることができるのかわからない。中澤ファンとしての意地(思い)に賭け、会場へと向かったのであった。

◆当日券の入手
◇有楽町線で有楽町へ移動。有楽町から千代田線(日比谷)への乗り換えが長いがこれが乗り換え回数も少なく、最短の方法である。17:45に到着。入口付近にいたダフ屋を無視し、チケット売り場へと急いだ。「チケットありますか?」と必死な思いを込めて言うと、「ありますよ」とあっさり言う販売員のお姉さん。「2F席でもいいですか?」と聞かれる。チケットがあるのだから落ち着けばいいものの、「いいですよ」と答え、代金も「じゃあ10500円」で…と、興奮覚めやらずの状態でチケットを入手したのであった。チケットに押された「当日券」の赤インクの印が妙に輝いて見える。座席は「B列24番」。結構いい席なのだろうか?と勝手に期待していた。開場時間は18:00。この時間でもあるとは…、平日だけに比較的とりやすいのだろうか?それだったら、あと30分遅くても間にあったのでは…と先程気まずそうに退社したことを後悔した。まあ後はゆっくりと楽しもう。まだ入場順は来ていないし、指定席でもあるので開演時間(19:00)までゆっくりとできる。一段落ついたところでコンビニにて食料調達。◇再び会場へ戻って、軽く食べた。その後でグッツ売り場へ。かと言って買わないのだが、見るのは好きなので、一通り眺めるがやはり見慣れたグッツばかり(生写真、ポスター、カレンダーなど)なので興味はない。今日はライブが見れるだけで十分である。サイリウムもあったがそれも使う必要もない。たまにはじっくりと聞き入りたいと思っていたからだ。(結果としてそれが正しかった。)

◆SHIBUYA-AX
◇会場である「SHIBUYA-AX」について説明する。東京都渋谷区にあるライブハウス。付近に代々木公園、競技場、体育館があるので、入ったことはなくとも、一度は見たことがある人も多いはず。(ハロプロファンの方は夏に…)私にとってはこのライブハウスでの公演に参加するのは今年の7月(島谷ひとみさんのシークレットライブ)以来2度目である。その時のライブも平日公演で、必死な思いでここを訪れたのを思い出す。

◆会場の雰囲気
◇必死な思いで来たわりに待ち時間が長くなってしまった。会場へ入ったのは18:30頃。この時期だけに外は肌寒かったが、会場はそれとは全く逆で熱気に包まれていた。色とりどりのサイリウムを手に持ち、開演を心待ちにしているファンの姿が印象的だ。今回の座席は2階席である。B列24番はステージの中央にほぼ近い右寄りのブロックである。会場もコンサートホールに比べ狭いので、1F、ステージ全体が見渡せた。座席のスペースは意外なことにホールよりも広く足を伸ばせるくらいある。座席も木製であるのが印象的だ。自分の左右には誰もいないのが不思議だったが、後にこの席は「関係者席」であることが判明した。

◆ラジオにて
◇この公演の後に放送されたラジオ(中澤裕子のallnight nippon sunday SUPER 11/10放送)でのコメントから抜粋すると「違うものを見せなきゃ、それは違うだろ。それじゃエクサレントバージョンじゃない」ということで、「1回目と2回目でかなり内容を変えました。」「前回は手を抜いていたわけでもなく、もっともっとできるものはあるはずだ。」とコメント。中澤さん的にこだわりを見せたライブだったということが感じられる。

◆ライブの感想
◇正味1時間54分。21:00前には終了した。もう少し長い(ある)のかな…と思ったのだがそうではないようだ。「視覚、聴覚、想像力」の3つのポイントで楽しませてくれた。聞きたいと思っていた曲「初恋」も聞くことができ大満足。この曲は中澤さんも歌いたいと思っていた曲だったとのこと。本当にいい思い出になりました。急遽決断して、当日券で参加してみるものだな…と思った。この調子でメロン記念日のライブ(12/19開催)にも参加しようかなとも考えた私であった(笑)いつもはハロープロジェクトのコンサートでは聞いているわけだが、その場合だと1曲しか聞くことができない。今回ソロライブということで、じっくりと「中澤裕子」という一人のアーティストだけに注目して見ることができたのがよかった。◇前回のライブについて話そうと思うのだが、前回ライブは参加できるチャンスはあった。お台場にて開催された追加公演は9月21日。この日は土曜日で参加しようと思っていた(7月のコンサート配布物にて)のだが、この日はモーニング娘。のコンサート(横浜アリーナ公演)とも重なった時期。この時の公演が後藤真希卒業公演であり、気持ちがこのことしか考えられず、これだけに絞ることにしたという経緯があった。今思えば、今回のライブはそのとき以来でもあったりする。

◆あとがき
◇以上にて今回のレポートは終了。他にもイベント(レポート書き)が続く中、文章を温めながら書き上げました。最初の冒頭部分は、後日参加したイベントの待ち時間で書いたりもしているが、開催からは1週間以上になってしまいました。細かい補足事項も交えてファンでない方にも理解して読んでもらえるようにしたつもりです。今回こういう風な形で書いたのは、中澤さんがソロデビューしたのは演歌だったということは知らない方もいると思うからです。先日読んでいたとある本で「オリジナル5人の動いているモーニング娘。を見たことのない向きもいるかもしれない」と表現されていたのだが、まさにその通りで、今回のライブでも思い出話が出てきても経緯を知らないと理解しにくい内容になってしまうので、個人的にフォローする形でまとめました。◇つい先日(11/15)このツアーも名古屋の方で幕を閉じたとのことでおつかれさまでした。

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